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プランクトンの量くっきり 衛星しきさい、画像を公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、昨年12月に打ち上げた地球観測衛星「しきさい」が捉えた画像を公開した。250メートル四方の細かい領域ごとに様々な物質を観測できるのが特徴で、関東沖ではプランクトンの量がくっきりと写り、インド周辺の上空にちりが多いことが分かる。

関東地方を撮影した画像では、茨城、千葉両県にまたがる利根川河口から房総半島南部にかけた沿岸部や東京湾が緑色で明るくなっており、プランクトンなど粒子状の物質が多く分布している様子が分かる。

大気中のちりの特徴を捉える観測手法では、インドのガンジス川河口からインド洋にかけて、上空にちりが多いことを示す赤や黄色の領域が広がっていた。JAXAは、大気汚染に由来する物質かどうか分析する。

しきさいは地球温暖化の仕組みの解明を目指す衛星。温暖化の予測で誤差の要因となる雲やちりを観測し、予測の精度を高めることを狙う。プランクトンの量や海面の温度も分かり、魚の多い漁場の予測にも役立てる。〔共同〕

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