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神戸空港、初の300万人超 17年の旅客数

関空は出入国2000万人

神戸空港の旅客数が2017年に初めて300万人を超えた。4月に運営を始める関西エアポートは22年度に300万人とする目標数値を神戸市に提案していたが、運用規制で今後の旅客数の伸びしろは限られるとみて目標の上方修正はしない見通し。同社が運営する関西国際空港でも出入国者数が初めて2000万人を突破した。

神戸空港の17年の旅客数は304万4655人と16年比15%増えた。就航便数の約7割を占めるスカイマークがビジネス客や旅行客を好調に取り込み、同空港の利用率も78.8%と同3.3ポイント上回った。

4月1日からは関空と大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポートの子会社が神戸空港を運営する。運用規制がある神戸空港は1日60便の発着枠がほとんど埋まっており、規制が緩和されない限り旅客数の大幅な増加は見込めない。関西エアは「目標数値を見直す予定はない」と話す。

大阪入国管理局関西空港支局がまとめた17年の関空の出入国者数(速報値)は、16年と比べて13%増の2090万人となり、1994年の開港以来最多となった。うち外国人の入国者数は18%増の716万人と初めて700万人を上回った。格安航空会社(LCC)の就航や増便が追い風となり、日本人の出国者数も4%増えた。

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