2018年12月11日(火)

次世代産業向け5億円ファンド みなと銀など設立

2018/1/12 21:09
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みなと銀行などは12日、航空・宇宙、先端医療やロボットといった次世代産業の成長企業向けに新たなファンドを設立したと発表した。運用総額は5億円。まず医療機器開発のトータルブレインケア(神戸市)に5000万円を出資する。業態転換や新規事業などに取り組む企業を資金面で後押しし、県内次世代産業の裾野を広げる。

「みなと成長企業みらいファンド」はみなと銀が4億9000万円、傘下のみなとキャピタルが1000万円を出資する。運用期間は8年間。第二創業をする中小企業や、収益化できるビジネスモデルを確立したベンチャー企業を対象とする。

2015年設立のトータルブレインケアは簡単なゲームで認知機能を測れるソフトを開発し、医療機関などに提供している。資金は5月にも発売する個人向けソフトの開発に生かす。

みなと銀は次世代産業に向けた低利融資枠「みなと次世代サポートファンド」の総額も従来の倍の100億円に増やした。優良企業だけでなく小規模事業者なども利用しやすくして「よりリスクを取って資金需要に応える」(武市寿一専務)とする。

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