2018年9月23日(日)

ドイツ、大連立へ一歩 二大政党が本協議入りで合意

2018/1/12 19:24
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 【ベルリン=石川潤】メルケル独首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と第2党のドイツ社会民主党(SPD)は12日、大連立政権に向けた正式な協議に入ることで合意した。対立していた難民問題や税・社会保障で互いに歩み寄り、協議継続の条件が整ったと判断した。9月の議会選挙以降、混迷が続いていたドイツで、政治空白の回避に向けて一歩前進した。

 メルケル氏とSPDのシュルツ党首が12日午前、ベルリン市内で記者会見して明らかにした。連立の事前協議は7日に始まり、11日に終了する予定だった。最終日の協議が徹夜のマラソン協議となり、合意が12日午前にずれ込んだ。

 SPDは21日に党大会を開き、連立に向けた本協議に入るという執行部提案の是非を判断する。さらに本協議で連立合意が成立した後にも、SPDは党員投票を実施する方針だ。SPD内には若手組織などを中心に連立に慎重な意見が多く、大連立政権の誕生にはなおハードルが残る。

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