中国は本当に米国債保有を圧縮するのか - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

中国は本当に米国債保有を圧縮するのか

編集委員 滝田洋一

[有料会員限定]

年明けの米国債市場で、おなじみの疑問符が再び頭をもたげた。中国は外貨準備で保有する米国債を圧縮するのだろうか。米通信社が「中国が圧縮検討」と報じて、中国当局は否定したことになっている。実際はどうなのか。

中国による米国債の保有状況は、米財務省の統計からうかがうことができる。それによると、2017年8月末の1兆2005億ドルが直近のピークだ。

9月、10月はその水準をわずかながら下回った。10月末...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1382文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません