2018年7月17日(火)

東芝、米電力会社への債務保証を一括返済

2018/1/12 12:47
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 東芝は12日、経営破綻した米原発大手ウエスチングハウス(WH)が米サウスカロライナ州で手がけていた原発2基を発注していた米電力会社スキャナへの債務保証を一括返済したと発表した。スキャナが債権を売却した米シティグループと合意した。これによりWHが関わる米原発4基工事を巡る債務保証を全て弁済した。

 東芝はスキャナに対して、2017年10月~22年9月までの間に分割して支払う予定で既に2億4750万ドル(約280億円)を支払っていた。今回は、控除6千万ドル(約68億円)を債務保証残額から除いた18億6050万ドル(約2102億円)を一括弁済した。

 東芝はウエスチングハウスが米国で手がける原発4基の工事が遅れ、発注元の現地電力会社に対して債務保証を抱えていた。ジョージア州の原発2基については17年12月に一括返済が完了している。

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