2018年10月24日(水)

パソコン世界出荷台数、17年は0.2%減 米IDC調べ

2018/1/12 8:50
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【シリコンバレー=藤田満美子】米調査会社のIDCは11日、2017年のパソコン世界出荷台数が前年比0.2%減の2億5950万台だったと発表した。出荷台数は6年連続で前年割れとなったが、欧州や日本を中心に法人向けの買い替え需要が旺盛だったことなどを背景に、落ち込みは微減にとどまった。

IDCは堅調な法人需要に加え、個人向けでも回復の兆しがみえると指摘する。パソコンから市場を奪う形で伸びていたタブレット端末需要が鈍化していること受け、メーカー各社がノート型パソコンの新製品開発に注力し、製品の幅が広がっていることが個人向けの需要喚起につながったという。ただ、大型画面のスマートフォン(スマホ)普及などで、引き続き個人向け需要は厳しい状況が続くとしている。

17年の出荷台数をメーカー別に見ると、米HPはシェア上位5社の中で最も台数を伸ばした。8.2%増の5880万台となり、首位に返り咲いた。2位の中国レノボ・グループは1.2%減の5480万台、3位の米デルは2.7%増の4180万台だった。

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