2018年1月19日(金)

ニューヨーク連銀総裁 緩やかな利上げ継続を支持

北米
2018/1/12 8:14
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 【ワシントン=長沼亜紀】米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は11日、ニューヨーク市内で講演し、物価の停滞にもかかわらず「緩やかな金融引き締め政策(利上げ)の継続を支持する」と発言した。

 ダドリー総裁は、2018年の景気見通しについて、すでに緩和的な金融政策に税制改革による刺激が加わり加速する可能性があると指摘。「物価上昇率が米連邦公開市場委員会(FOMC)の目標の2%未満である事実は(利上げに)忍耐を求めるが、トレンドを上回る経済成長がそれを補ってあまりある」との見方を示した。さらに今後数年のうちに「経済が過熱するリスクを懸念している」とも述べた。

 FOMCは18年に3回の利上げを見込んでいる。市場関係者の間では次回1月30~31日開催の会合では追加利上げを見送るとの見方が大勢だ。ダドリー総裁はFOMCで常に投票権を持つが、18年半ばに退任すると表明している。

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