のとじま水族館 改修 回遊水槽、映像と一体演出 GWの目玉に

2018/1/11 22:31
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石川県は改修中ののとじま水族館(七尾市)のハイライトとなる回遊水槽の完成イメージを公表した。展示生物を観察しやすいように大型水槽に入れ替え、周囲にプロジェクションマッピングで魚などの映像を投映して水槽と一体的に空間を演出する。4月メドに完成させ、大型連休中の能登観光の目玉にする。

観覧エリアの天井や床に映像を投映する(完成イメージ)

のとじま水族館は1982年に開業した北陸最大級の水族館で、2017年に累計入館者数1500万人を達成した。回遊水槽は能登の海に生息するブリやヒラマサなどを展示する目玉コーナーで、老朽化により県が昨年から7億円を投じて改修工事を進めている。

改修後の水槽は天地が延びて窓が大型化、窓枠もなく視界を遮らない。また、水槽の2カ所に人が入れるドーム状のくぼみを設け、頭上を泳ぐ魚群など展示生物を様々な角度から観察できるようにする。

周囲の天井や床には水の揺らぎや魚が泳ぎ回る映像を投映し、見学者が海中にいるような没入感を演出する。県によれば、映像を常時投映する水族館は仙台うみの杜水族館(仙台市)に続き全国で2例目。回遊水槽の観覧エリアを「のと海遊回廊」と銘打ち、大型連休までの公開をめざす。

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