2018年6月21日(木)

「山形産レモン」収穫 雪国で南国フルーツ

2018/1/12 1:31
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 雪国・山形でレモン収穫――。雪が降りしきる山形市内の果樹農家で11日、南国のフルーツ、レモンが収穫された。三重に重ねたビニールハウスの中で育った無農薬レモンで収穫は5年目。レモン生産は県内では他に例がない。今年の収穫量は50個程度と少なかったが、山形市の百貨店や仙台市のスーパーなどで販売される。今年は夏の収穫にも挑む。

山形産レモンの収穫(11日、山形市内)

 収穫したのは、ブルーベリー農家ハンドレッドベリーズの石岡浩明さん。2011年にUターン就農し12年からレモン栽培に挑んだ。

 サイズが大きく耐寒性のあるレモンとして、オレンジとレモンの交雑種「菊池レモン」(マイヤーレモン)を東京・八丈島から仕入れて栽培している。

 三重重ねのビニールハウスは山形大学東北創生研究所が協力して設置した。晴れた日中は冬でも30度を超えるため暖房していない。

 「無農薬なので皮ごと食べられる。虫が発生しやすいなど課題はあるが、山形でもレモン生産は十分できる」と石岡さんは話している。

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