2019年3月22日(金)

米産牛肉、11月の輸入は8%増 3カ月連続で

2018/1/11 20:00
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財務省によると、2017年11月の米国産の冷凍牛肉の輸入量は16年11月と比べて8%増えた。8月に米国産などの冷凍牛肉に対しセーフガード(緊急輸入制限)を発動。8月にいったん輸入量は落ち込んだものの、日本国内での根強い需要を背景に9月から3カ月連続で増えている。

農林水産省は、米国産牛肉の輸入の状況について「牛丼などに使われる部位への需要が続いている」と分析する。オーストラリア産は「8、9月の輸入増で在庫があるほか、草が多い夏場は牛を育てる段階で出荷量が少ない」としている。

セーフガードは、輸入量が一定の数量を超えた場合に関税率を引き上げる措置。米国産などの冷凍牛肉に対して17年8月から18年3月末まで関税率を38.5%から50%に引き上げた。

セーフガードを発動した8月は、米国産の輸入量が26%減少。関税率の引き上げ対象でないオーストラリア産が30%増加していた。

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