2018年1月18日(木)

大阪のオフィス空室率低下続く 12月、5カ月連続

住建・不動産
関西
2018/1/11 16:30
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 オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が11日発表した大阪ビジネス地区の2017年12月のオフィス空室率は前月比0.06ポイント低下の3.68%だった。5カ月連続で低下した。周辺部からの移転もあり、梅田地区や新大阪地区、淀屋橋・本町地区などでオフィス不足が加速している。

 梅田地区は0.04ポイント低下の2.16%、新大阪地区は0.35ポイント低下の3.79%だった。新築ビルのみの空室率も0.55%と低水準。全体の募集賃料は1坪(3.3平方メートル)当たり1万1267円と前月から38円上昇した。「競争率が高まり、より条件のいいところに貸す流れになっている」(同社の小畑大太氏)

 18年秋にはなんば地区で貸室面積約3万5000平方メートルの「なんばスカイオ」(新南海会館ビル)が開業するが、19年に新築が予定される大型ビルはゼロだ。

 東京都心部ではオフィス空室率が2カ月連続で上昇したが、大阪では新規の供給が限られるなか、低下傾向に変化は見られない。

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