2018年12月14日(金)

米特許取得ランキング、IBMが25年連続首位

2018/1/11 13:59
保存
共有
印刷
その他

米国の特許情報調査会社のIFI CLAIMSパテントサービスはこのほど、2017年に米特許商標庁(USPTO)に登録された特許件数の企業別ランキングを発表した。トップは米IBMの9043件で25年連続の首位。16年比12%増、10年前に比べて3倍の件数だという。2位は韓国サムスン電子で16年比6%増の5837件、3位はキヤノンで10%減の3285件だった。

米国特許商標庁の情報検索サイト

16年と比べ1位から3位の顔ぶれに変動はなかったが、4位以下は入れ替わりがあった。自動運転や環境関連技術に注力しているトヨタ自動車の躍進が目立ち、20位から14位に上昇。件数は1932件で16年比36%の大幅増となった。経営再建中の東芝は件数が20%減の1555件で、順位を13位から17位に落とした。

4位から15位は以下の通り。

4位(16年6位) 米インテル 3023件、16年比9%増

5位(7位) 韓国LG電子 2701件、11%増

6位(4位) 米クアルコム 2628件、9%減

7位(5位) 米グーグル 2457件、13%減

8位(8位) 米マイクロソフト 2441件、2%増

9位(9位) 台湾TSMC 2425件、6%増

10位(12位) 韓国サムスンディスプレー 2273件、12%増

11位(11位) 米アップル 2229件、6%増

12位(10位) ソニー 2135件 2%減

13位(14位) 米アマゾン 1963件 18%増

14位(20位) トヨタ自動車 1932件 36%増

15位(19位) 米フォード 1868件 23%増

IFI社によると、17年の全体のUSPTO特許登録件数は約32万で、16年比5%増だった。コンピューター、通信、メディア関連の特許が目立ったほか、電子たばこと3Dプリンター、自動運転に関係する特許の数が急伸しているという。

(石塚史人)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報