2018年1月17日(水)

サントリー、国産ウイスキーの貯蔵能力を2割拡大

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小売り・外食
2018/1/10 19:11
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 サントリーホールディングス(HD)傘下の蒸留酒メーカー、サントリースピリッツは10日、国産ウイスキーの増産に向けて、2020年までに原酒を熟成する樽(たる)の貯蔵能力を約2割拡大すると発表した。投資額は約180億円。同社を含めて国産のウイスキーは世界的に評価を高めている。国内外で増える需要に対応する。

 サントリースピリッツが山梨県内の白州蒸留所に設ける貯蔵施設(写真はイメージ)

山梨県北杜市にある白州蒸留所の既存の貯蔵庫

 山梨県と滋賀県の2拠点で、原酒を入れて熟成する樽の貯蔵庫を増やす。それぞれの拠点で貯蔵庫を1棟ずつ増やすことで、全体の貯蔵能力を約154万樽と従来より約2割積み増す。

 ウイスキーは大麦などを原料とするもろみを蒸留して造った原酒を一定期間、熟成する必要がある。同社は既に蒸留能力は引き上げており、貯蔵設備の拡張で増産できる体制を整える。設備の増強によって主力の「角瓶」や「白州」などの増産につなげる。

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