2018年7月21日(土)

DeNA、AIで創薬研究 期間・コスト半減

2018/1/10 17:49
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 ディー・エヌ・エー(DeNA)は10日、旭化成ファーマと塩野義製薬と組み、人工知能(AI)を使った創薬手法を共同研究すると発表した。医薬品を構成する化合物を組み合わせ、効果があるかどうかを検証するプロセスにAIを活用する。検証にかかる期間とコストを半減させる技術の確立を目指す。

 研究期間は2019年4月まで。旭化成ファーマと塩野義製薬が創薬に使う化合物のデータを提供し、DeNAが開発したAIを使って分析する。DeNAは技術が確立した後にノウハウを外販するなど事業化する。

 創薬の初期段階では医薬品の候補となる化合物を合成したり組み合わせたりしながら選ぶ必要がある。1つのプロジェクト当たり4200個以上の化合物を1つずつ検証するため、このプロセスでは3年の期間と10億円規模の費用が必要になるという。AIを活用することで期間とコストを半減させることを狙う。

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