2018年1月19日(金)

日本版GPS、利用技術をタイでアピール 自動運転など

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東南アジア
2018/1/10 16:34
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 【バンコク=岸本まりみ】内閣府は10日、タイに測位衛星を使った技術の展示スペースを開設した。三菱電機トプコンなど日系10社が出展。日本初の測位衛星「みちびき」の運用開始を4月に控え、位置情報を利用した自動運転などの技術を売り込む狙いだ。少子高齢化で労働人口が減るタイで、農業や建設業への導入を促す。

測位衛星からの位置情報を使い、無人で走行する農機(10日、タイ・チョンブリ県)

 バンコク南東チョンブリ県にあるタイ地理情報宇宙技術開発機関の施設内で日本の製品やサービスを紹介する。トプコンやマゼランシステムズジャパン(兵庫県尼崎市)はみちびきに対応したチップ型受信機などを展示。10日の開所式では測位衛星からの位置情報を使った農機や建機の自動走行が実演された。

 日本とタイは2015年から高精度測位データ活用の実証実験を続けてきた。「まずは日本企業の進出が多く人口減が予想されるタイで導入を始め、徐々に他国にも広げていく」(内閣府)計画だ。

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