「暴力団撲滅など重点目標」 福岡県警が年頭視閲

2018/1/10 11:23
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福岡県警は10日、福岡市中央区のヤフオクドームで年頭視閲をおこない、警官約640人とパトカーなど車両約20台が整然と行進した。高木勇人本部長は「壊滅をめざす暴力団工藤会(本部・北九州市)対策は道半ば」と指摘。「本年も引き続き暴力団壊滅、飲酒運転撲滅などを重点目標として定め、各種課題に取り組まなければならない」と訴えた。

年頭視閲で行進する警察官(10日午前、福岡市中央区のヤフオクドーム)

年頭視閲で盾を構える姿勢を披露する機動隊員(10日午前、福岡市中央区のヤフオクドーム)

県警は2014年から工藤会の勢力縮小をめざす「頂上作戦」を開始。昨年10月、所得税法違反罪に問われた同会総裁の野村悟被告らの公判が始まり、地元建設業者などから徴収した多額の上納金の流れの解明が進んでいる。

福岡県の小川洋知事は来賓であいさつし「依然として暴力団の脅威はなくなっていない。県民の安全確保に全力をあげ、捜査をしっかり進めてほしい」と話した。

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