2019年6月21日(金)

「旧姓使用は合理的」 宮崎・最高裁判事が就任会見

2018/1/10 2:26
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9日付で最高裁判事に就任した宮崎裕子氏(66)と深山卓也氏(63)が最高裁内で記者会見し、それぞれ抱負を語った。2017年9月から裁判官が判決に旧姓を使えるようになり、宮崎氏は最高裁判事で初めて旧姓を使う。「仕事を始めたときの名前を使い続けるのは合理的。価値観が多様化するなか、可能な限りの選択肢を用意するのは重要だ」と述べた。

宮崎氏は弁護士出身で、税務の専門家として知られる。「平常心で偏見を持たず、謙虚に職務に当たりたい」と話した。

前東京高裁長官の深山氏は「非常に大きな責任を感じる。事案に応じた適正な法律解釈のため、自分の能力を尽くしたい」と意気込んだ。

8日に最高裁長官を定年退官した寺田逸郎氏は慣例となっている退任の記者会見を開かなかった。

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