2018年10月17日(水)

つくば市、ワイン特区に 最低製造数量を緩和

2018/1/9 22:00
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茨城県つくば市が、酒税法に基づく酒類の最低製造数量基準が緩和される政府の構造改革特区(ワイン特区)に認定された。小規模のブドウ農家でもワインや特産果実を使った酒をつくりやすくなる。ワイン特区の認定は茨城県内で初めて。つくば市農業政策課は「市内には遊休農地が多く、ワイン生産に活用してほしい」としている。

名称は「つくばワイン・フルーツ酒特区」。ワインの製造免許を取得するには通常、年間6キロリットルの生産量が必要となる。特区では同2キロリットルと小口農家でも製造しやすくする。リキュールも引き下げる。農業政策課はワイナリーの建設が進むことにも期待しており、既に市内の農家2軒がワイナリー建設を希望しているという。

つくば市は筑波山周辺などの気候と土壌がブドウ生産に適しており、遊休農地を活用してワイン用ブドウを栽培する新規就農者が出てきているという。特区を通じてつくば産のワインや果実酒を新たな特産品として育て、地域の活性化につなげたい考えだ。

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