WHILL、米国で普及価格帯の電動車いす発売

2018/1/9 18:24
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電動車いすを開発するWHILL(ウィル、米カリフォルニア州、杉江理最高経営責任者)は9日、米国で普及価格帯の「モデルCi」を発売したと発表した。希望小売価格は3999ドル(約45万円)と、既に販売している高価格帯のモデルに比べて半額程度に抑えたという。車いすや福祉用具の販売を手がける現地企業と連携し、販路を構築する。

普及価格帯の「モデルCi」を米国で発売した

モデルCiは2017年夏に日本で発売した「モデルC」をベースにした。モデルCと同様に、持ち運びしやすいように分解できるようにしたほか、スマホアプリでの操作機能などにも対応している。

米国での販売にあわせて、現地の福祉用具のネット販売企業やスクーターレンタル企業などが代理店となり、消費者に届ける体制をつくった。

ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、モデルCiは注目製品の一つとして表彰された。

WHILLは日産自動車出身の杉江氏らが2012年5月に日本で設立した。

(企業報道部 若杉朋子)

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