南北会談、閣僚級が出席へ 北朝鮮が韓国に通知

2018/1/7 16:41
保存
共有
印刷
その他

【ソウル=山田健一】北朝鮮は7日、韓国と9日に開く方向で調整中の南北会談に出席する5人の代表団の名簿を韓国側に通知した。韓国統一省が明らかにした。北朝鮮側は南北問題を担当する祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長がトップ。韓国側の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相と合わせ、南北とも閣僚級が参加することが固まった。

李氏は朝鮮人民軍出身。過去に開かれた南北軍事会談で代表などを務め、南北間の交渉経験が豊富とされる。李氏は3日、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の指示を受けて、板門店にある南北間の連絡チャンネルを再開させ、韓国と誠実に実務作業を進めると表明した。

今回の南北会談は北朝鮮の五輪参加問題が議題の中心になるとみられている。現時点で、南北関係の改善や朝鮮半島の緊張緩和など外交・軍事問題が扱われるかは不明だが、双方から閣僚級が出ることで、幅広い話題を扱う環境が整うことになる。

韓国統一省の関係者は7日「会談日程と関連する細部の事項に関し、(北朝鮮と)協議する」と述べ、会談の議題について調整を続ける考えを示した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]