/

やめられない「ゲーム障害」は疾病 WHOが定義へ

【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)報道官は5日、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎにより日常生活が困難になる症状を新たな疾病として定義し、WHOの「国際疾病分類」に加える見通しだと明らかにした。ジュネーブで記者会見した。

オンラインゲームに熱中する東南アジアの若者(シンガポールのゲームカフェ)

スマートフォンの普及などに伴い、ゲーム依存は日本など各国で問題化。WHOは、新たな疾患とすることで「各国政府が予防や治療、患者の社会復帰などの対策を決める際に考慮できるようになる」と期待している。

報道官によると、新たに加えられる疾病は「ゲーム障害」。ゲームをしたい衝動が抑えられなくなり、日常生活など他のことより優先、健康を損なうなど問題が起きてもゲームを続けてしまう特徴があるとした。

こうした症状が少なくとも12カ月続き、家族や社会、学習、仕事に重大な支障が起きている場合、ゲーム障害として診断できると説明した。

WHOは現在、国際疾病分類を改訂作業中で、今年半ばにはゲーム障害も加えた最新版を公表する予定。

国際疾病分類は病気や死因の統計に使われる病気の分類法。世界中の医療従事者や研究者が診断や調査に用いている。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン