2018年10月23日(火)

「奥羽新幹線」実現目指す新組織、山形市など

2018/1/5 22:00
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フル規格の「奥羽新幹線」(福島―秋田)の実現を目指す「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」が5日設立された。山形市や隣接する3市2町の自治体や地元経済界などが一体となって、同新幹線の早期実現に向けて国やJR東日本に要望活動や、県内での機運醸成を進める。会長には佐藤孝弘・山形市長が就任した。

「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立総会(5日、山形市内)

2016年5月には県全体の組織「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」が設立、17年8月には沿線6県によるプロジェクトチームも立ち上がっているが、県内各地で機運を醸成するための地域組織が米沢、新庄など県内3地域で発足済み。山形圏域も加わることで県内全域に地域組織が出そろうことになる。

山形県には現在、ミニ新幹線の山形新幹線があるが、東京まで最短約2時間30分かかるうえ、大雪や豪雨による運休・遅延が多発している。防災対策を検討していたJR東日本は昨年11月、福島―米沢の県境トンネル(約23キロメートル)は工期15年、事業費1500億円を要し、フル規格新幹線仕様にするには120億円増加するとの試算結果を県に伝えている。

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