四国初 環状交差点 愛媛・松前町、信号機使わず安全に

2018/1/5 1:00
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愛媛県松前町は15日、信号を使わない環状交差点(ラウンドアバウト)を四国で初めて設置する。大型商業施設「エミフルMASAKI」周辺の交通量の多い交差点に導入。信号機を設けないため災害時の停電の影響を受けにくい。町は安全性の向上にも期待する。

環状交差点のイメージ=松前町提供

環状交差点はドーナツ型の交差点で、徐行して進入し時計回りに通行する。出口に近づくと左折の合図を行い、安全確認後に左折する。信号の待ち時間がない、速度抑制で事故が起きにくい、設置・維持管理費が抑えられるといったメリットがある。2014年の道路交通法改正を受けて全国で整備が進む。

今回設置される交差点は防災拠点となる公園に近く、住宅街からの避難路としての利用が想定される。町は災害時にも安全な通行が期待できることから整備を決めた。15日に通行方法を変更した後も中央島部分の工事を続け、3月末に完了する。環状交差点設置の当初予算は5600万円。

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