韓国元副首相を逮捕 朴政権で収賄容疑

2018/1/4 1:02 (2018/1/4 1:16更新)
保存
共有
印刷
その他

【ソウル=共同】韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権期に情報機関の国家情報院から多額の裏金を受け取ったとして、検察が当時の経済副首相兼企画財政相の崔炅煥(チェ・ギョンファン)国会議員に対して収賄容疑で請求した逮捕状について、ソウル中央地裁は発付を認め、崔氏は4日逮捕された。韓国メディアが報じた。

崔氏は前大統領の朴槿恵被告(収賄罪などで公判中)に近い「親朴派」として知られる。朴前大統領の追起訴に向けた捜査をしている検察には追い風となりそうだ。韓国メディアによると、崔氏は在任中の2014年ごろ、国情院から1億ウォン(約1千万円)を受け取った疑いが持たれている。検察は予算編成などで便宜を図る見返りの賄賂と見ているもようだ。崔氏は容疑を否認している。

裏金事件を巡っては、検察は朴前大統領が主犯と見て取り調べようとしたが、拒否され、実現していない。国情院が特殊活動費から毎月定期的に現金を大統領府側に渡していたことが発覚。検察は既に贈賄罪などで元国情院長らを起訴したほか、大統領府側で金の「受け取り役」を務めた元高官2人も朴前大統領と共謀したとして起訴した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]