2018年7月20日(金)

未来の宇宙ビジネス 求む大胆なアイデア 総務省が募集

2018/1/2 18:40
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 総務省は50年後の宇宙ビジネスについて学生などからのアイデアの募集を始めた。地上と宇宙を結ぶ「宇宙エレベーター」や宇宙空間での居住など、将来のビジネスのヒントを幅広く募る。専門家による既存の枠にとらわれない大胆なアイデアを集め、政策立案につなげる考えだ。

 宇宙関連の技術動向についてある程度の知識を持ったうえでアイデアを提供してもらう前提で、主に理工学系の大学生・大学院生からの提案を想定している。ただ「小学生でも応募は可能」とし、年齢や職業などで制限はしない。

 例として有人の宇宙活動のほか、テレポーテーションなどSF映画などで描かれている近未来の世界について、いつごろ、どう具体化できるかなどのアイデアを求める。

 応募期限は2月27日。2018年春から夏に有識者会議で検討し、秋にも報告書をとりまとめる。アイデアの提出者には有識者会議でプレゼンしてもらうことも検討する。総務省は今後、宇宙ビジネスを支える情報通信政策に生かす。

 省庁の有識者会議では従来、専門家が議論した上で意見公募(パブリックコメント)をするケースが多い。一般からのアイデアを集めた上で議論するのは珍しい。

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