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ロシアのスーパー爆発 プーチン氏、テロと断定 「脅威の根絶」強調

【モスクワ=小川知世】ロシアのプーチン大統領は28日、北西部サンクトペテルブルクのスーパーマーケットで起きた爆発について「テロ行為だ」と断定した。シリアでの軍事作戦から帰還したロシア軍兵士を集めた式典の演説で言及した。シリアでの過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦の成果をたたえるとともに、国内でのテロの脅威を根絶する考えを改めて強調した。

爆発は27日夜に発生。手製の爆発物が使われ、少なくとも10人が負傷した。命に別条はないとみられる。連邦捜査委員会や情報機関の連邦保安局(FSB)が殺人未遂容疑で調べている。

プーチン氏は28日の演説で「昨日、サンクトペテルブルクでテロ行為があった」と述べ、FSBが12月にテロ計画を未然に阻止した点に触れた。中東でIS活動に加わった戦闘員の帰還に懸念を示した上で、合法的に捜査を進めると強調。「誰も捕虜にはさせない。その場で根絶する」と対抗姿勢を鮮明にした。

サンクトペテルブルクはプーチン氏の出身地で、4月には地下鉄の自爆テロが起こり15人が死亡。ISを支持する中央アジア出身の男が実行犯とされた。12月にはFSBが、テロを計画したとしてIS関係者7人の拘束を発表。プーチン大統領は米中央情報局(CIA)の情報提供が役立ったとトランプ米大統領に謝意を伝えていた。

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