コメ輸出へ連携 全農・伊藤忠など40社、産地情報共有
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農林水産省は官民でコメの輸出拡大に乗り出す。全国農業協同組合連合会(JA全農)や伊藤忠商事など約40の輸出事業者と200を超えるコメ産地を結び、輸出先や銘柄の情報を共有。販売先の需要に合わせて最適なコメ製品を輸出できるようにする。2019年に16年に比べ4倍となる10万トンの輸出を目指す。
農水省が輸出事業者とコメの産地による情報のやりとりを支援する。生産者は収穫量や作柄に合わせ、最適な輸出先を...
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