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ミクシィ、チケット売買サイト終了へ 捜査受け継続困難

ミクシィは27日、音楽コンサートなどのチケットを個人間で売買するサイト「チケットキャンプ」の事業を2018年5月末に終了すると発表した。サイトを運営する子会社のフンザ(東京・渋谷)が商標法違反などの容疑で捜査を受けた。現在、一部を除いて機能を停止中。高額でのチケットの不正転売も社会問題化しており、サービス終了を決めた。

特損77億円も計上

フンザは人気アイドルが多数所属するジャニーズ事務所の許可を得ず、同事務所関連のコンサート情報をまとめたサイトを運営していた。これが同事務所の商標の不正使用に当たるとして兵庫県警が12月上旬、フンザを家宅捜索した。

捜査以後、フンザは新規のチケット出品などサイトの主要な機能を停止していた。捜査を受けたことや高額転売が問題視されていることからサービス再開は困難とみて、終了を決めた。フンザの笹森良社長は27日付で辞任。フンザの取締役を兼務するミクシィの森田仁基社長も6カ月間、月額報酬の全てを自主返納する。

チケットキャンプの事業停止に伴い、ミクシィはフンザののれん代償却費など特別損失77億円を計上。2018年3月期の連結純利益は前期比33%減の402億円と減益幅が従来予想より拡大する。

(篤田聡志)

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