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ポスト平成 官民寄れば文殊の知恵

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明治維新後、国づくりの主役は官僚だった。だが形式主義や前例踏襲の慣習が民の活力をそぎ、今では表舞台での存在感が薄くなっている。人口減など社会の急変に直面する「ポスト平成」時代に求められるのは硬直的な官僚像からの脱皮だ。若手官僚の政策提言など変化の兆しは出てきた。民の改革者との協働こそ未来を切り開く。

▼維新キーワード  文官任用令
 律令制を採用した大化の改新の時代から官僚はいた。だが貴族や武士など家系による「コネ」だった。転換点は1893年に定めた文官任用令。公正な試験で身分に関係なく官僚への道を開いた。国の行く末を思い、旧弊を突き破ろうとする官僚の姿があった。
 いまはどうか。前例踏襲にとらわれ、民の自由な発想を封じていないか。変革を邪魔するようでは、官僚の存在価値が問われる。一人ひとりが自らの原点や役割を見つめ直すことを、この国の新たな形を考える出発点にしたい。...

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