2019年5月24日(金)

宮崎空港ビル、国内初の小型機対応搭乗橋

2017/12/26 20:00
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宮崎空港ビル(宮崎市)は26日、座席数100席未満の小型機に対応した旅客搭乗橋(PBB)2基の供用を始めた。三菱重工交通機器エンジニアリング(広島県三原市)と共同開発したもので、小型機へ直接接続できるため、徒歩やバスで移動する必要がなくなる。小型機向けPBBの供用は国内で初めて。

宮崎空港の国内初の小型機対応搭乗橋

愛称は「ひなたらくちんブリッジ」。床が低い小型機に合わせて緩やかな通路トンネルの傾斜を保つため、全長を現行PBBの19~35メートルに対して29~41メートルと長くした。地上高1.1~4.0メートルに対応可能。旅客の移動時間の短縮や航空会社の地上業務員の負担軽減が期待できる。

地方空港では旅行形態の変化や航空会社の運航効率化もあり、航空機が小型化し、便数が増える傾向にある。宮崎空港でもPBBが接続できない小型機の比率は約20%、接続できても通路が急勾配になる機種まで含めると約50%に上る。

長濱保廣社長は「宮崎空港を発着する全ての航空機にPBBで移動できるようになった。他の地方空港でも導入が進んでほしい」と話した。

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