中古車乗り放題、VRで試乗体験 ナーブとIDOM

2017/12/26 16:15
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VR(仮想現実)コンテンツ開発のナーブ(東京・千代田、多田英起社長)は26日、IDOM(旧ガリバーインターナショナル)の中古車乗り放題サービス向けに疑似的に試乗体験できるシステムを設置したと発表した。利用者がタブレット(多機能携帯端末)で乗りたい車を選ぶと、運転席に乗り込みエンジンをかけるまでの動作をイメージできる。効率的に車選びをしてもらい、顧客の満足度を高める。

ナーブのVR遠隔接客で中古車の運転を疑似体験できる(IDOMが運営するハント木更津、千葉県木更津市)

対象になるのは、IDOMが手がける毎月の定額で中古車を乗り換え可能なサービス「NOREL(ノレル)」。ナーブが開発したVRゴーグルとタブレットで遠隔接客できる「どこでもストア」のデジタルサイネージ版を店舗に設置した。

利用者はVRゴーグルとタブレットで、9種類の中古車を体感した後で車を選べる。車内の広さ、高さといったスペースやインパネなどの内装を感じ、ゲーム感覚で疑似試乗できる。利用者の周りの人も画面をみて、VR体験を共有できる。両社はまず2カ月間、千葉県木更津市の店舗でテストをしたうえで、設置店舗の拡大を視野に入れている。

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