薄氷の東芝再建(1)「勝って、何が残るのか」
WDとの和解交渉

2017/12/26 1:10
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日本経済新聞 電子版
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10月半ば、米サンノゼのウエスタンデジタル(WD)本社。東芝との係争について強硬論をぶつ社外取締役らに、最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ミリガン(54)が語りかけた。「法廷で勝ったとしても、我々に一体何が残るんだ」。矛を収めて和解の道を探るべきだと取締役らを説得したミリガン。徹底抗戦を主導してきたトップの苦渋の変節だった。

およそ2週間前、ミリガンは苦悩していた。7カ月にわたった東芝の半導…

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