18歳少年に懲役10~15年 女性殺害で水戸地裁判決

2017/12/25 18:33
保存
共有
印刷
その他

茨城県つくばみらい市で2016年6月、同県牛久市の進士康子さん(当時42)を魚釣り用の道具で刺して殺害したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職少年(18)の裁判員裁判で、水戸地裁は25日、求刑通り懲役10年以上15年以下の不定期刑判決を言い渡した。

小笠原義泰裁判長は判決理由で「60回以上突き刺し執拗で危険性が高い。理不尽さや身勝手さは厳しい非難に値する」と指摘。少年に対人恐怖傾向があるなどとして保護処分を求めた弁護側主張は「犯行に影響しておらず、非難を大きく減少する事情はない」と退けた。

判決によると、少年は16年6月30日夜、サイクリング中に「人を刺したい」などと考え、つくばみらい市の路上で自転車に乗って通りかかった進士さんをフィッシュピックと呼ばれる道具で多数回刺して殺害し、遺体を約400メートル引きずって川に遺棄した。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]