/

「皆が意識変えて」 過労自殺2年、電通社員母が手記

電通の違法残業事件で、同社の新入社員、高橋まつりさん(当時24)の過労自殺から丸2年となった25日、母親の幸美さん(54)が手記を公表した。「すべての人の意識を変えて、日本の社会全体で働く人の命と健康を守ってほしい」と訴えた。

手記は「娘の『まつり』がいない2度目のクリスマスです」で始まり「電通の労働改善も、政府の働き方改革も、どうしてまつりの生きていた時にできなかったのでしょうか」と悔しさをにじませた。

電通の違法残業事件を巡っては、東京簡裁で10月、法人としての同社に対し罰金50万円の判決が確定した。手記では「責任があまりにも軽すぎる」とし、労働基準法違反で過労死や過労自殺が起きた場合の罰則を強化する必要があるとの考えを示した。

また、労働環境を改善するとしている電通に対して「本気で実行に向かわなければ、また不幸な出来事を繰り返すことになる」と着実な実施を求めた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン