/

この記事は会員限定です

行動科学でCO2削減 高齢者が自発的にエコ生活

科学記者の目

[有料会員限定]

環境省は人の心理に働きかけて行動を変える「行動科学」を使い、高齢者が普段の生活で出す二酸化炭素(CO2)を減らす実証事業をこのほど始めた。自治体の公共施設に高齢者が集まるように後押しし、自宅で冷暖房や照明に使う電気を節約する。病院の業務部門など他の取り組みとの合計で2021年度までに年間数十万トンのCO2削減を狙う。

ノーベル経済学賞の研究成果「ナッジ」を応用

行動科学は「ナッジ」と呼ばれ、今年...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1656文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません