防水型も登場 米年末商戦で注目のAIスピーカー
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2017/12/24 6:30
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アマゾンの「アマゾンエコードット」
(C)Andres Urena

アマゾンの「アマゾンエコードット」
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今年のクリスマスギフトで人気が高いのは、米アマゾン・ドット・コムの「アマゾンエコー」や米グーグルの「グーグルホーム」をはじめとするスマートスピーカーであるのは間違いない。だが、一握りの選択肢しかなかった昨年とは違い、今年はアマゾンの人工知能(AI)アシスタント「アレクサ」やグーグルの「グーグルアシスタント」、米マイクロソフトの「コルタナ」を搭載したスピーカーが何十台も出回っている。

音質が優れていたり、パーティーでディスクジョッキーができるほど迫力があったりするスピーカーもあれば、寝室で低音を小さくできるものやシャワー室に持ち込める防水機能付きの携帯型もある。以下は今年のクリスマスの人気機種の概要と、ベンチャービートの3人の記者によるレビューだ。

■「Sonos One(ソノス・ワン)」

ソノスの「ソノス・ワン」

ソノスの「ソノス・ワン」

「Sonos One(ソノス・ワン)」は高品質の音響機器で知られる米ソノスのスマートスピーカー第1弾だ。同社の他のスピーカーと同様に、ワンも豊かで迫力ある音を提供してくれる。

現行ではアレクサが搭載されているが、2018年にはグーグルアシスタントにも対応できるようになる。これはソノス・ワンだけの素晴らしい機能だ。

色は黒と白の2種類で、価格は199ドル。10月にソフトウエアが更新され、アマゾンの「エコー」シリーズと接続できるようになった。

■「Google Home Mini(グーグルホームミニ)」

「グーグルホームミニ」を紹介するグーグルのデザイナー、イザベル・オルソンさん(10月4日、サンフランシスコ)
(C)Khari Johnson/VentureBeat

「グーグルホームミニ」を紹介するグーグルのデザイナー、イザベル・オルソンさん(10月4日、サンフランシスコ)
(C)Khari Johnson/VentureBeat

複数のスピーカーを使えば、スマートスピーカーで機器を制御し、通知を設定し、音楽やポッドキャストを流す際には音量を上げてくれるなど、音声で操作するコネクテッドホームの可能性を最大限に発揮できる。

このため、業界リーダーであるアマゾンの「エコー」シリーズとグーグルの「ホーム」シリーズのどちらを買うかを判断する際は、「Google Home Mini(グーグルホームミニ)」と「Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)」のどちらを家に置きたいかを考えるべきだ。音質を優先するのなら、ホームミニの方が良い。音質にはかなり差がある。

残念ながら、ホームミニの上部タップ機能は、音声を勝手に録音するという報道を受けて無効化された。その後一部のタッチ機能が追加されている。

グーグルホームミニは10月、アマゾンの「エコータップ」に対抗して発売された。

色はコーラル、チョーク(白亜)、チャコールの3色で、価格はエコータップと同じ49ドルだ。

■「Amazon Echo Plus(アマゾンエコープラス)」

アマゾンの「アマゾンエコープラス」
(C)Amazon

アマゾンの「アマゾンエコープラス」
(C)Amazon

「Echo Plus(エコープラス)」は初代「エコー」と見た目はほとんど同じだが、スマートホームハブ機能「ZigBee」を内蔵している。つまり、スマートコンセントやセキュリティーカメラなど多くの機器に接続できる。音質に関しては2.5インチドルビーウーファーを採用している。

他の全てのエコーと同様にアレクサを搭載しているため、スポティファイやパンドラなどの音楽配信サービスや、ADTやネストといった警報システムを音声で操作できる。

エコープラスの価格は149ドル。色は白、黒、シルバーの3色がある。

■「Google Home Max(グーグルホームマックス)」

グーグルの「グーグルホームマックス」
(C)Khari Johnson/VentureBeat

グーグルの「グーグルホームマックス」
(C)Khari Johnson/VentureBeat

「Google Home Max(グーグルホームマックス)」はかつてのウッドパネルの大型ステレオスピーカーのように、広い居間も音で満たすことができるほどパワフルだ。ほとんどの寝室は、音量が半分の「グーグルホーム」で十分だろう。グーグルによると、ホームマックスの4.5インチウーファーはグーグルホームよりも20倍強力だ。

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