2018年11月20日(火)

メルカリ、研究組織を新設 シャープや東大などと

スタートアップ
2017/12/22 15:15
保存
共有
印刷
その他

フリーマーケットアプリ大手のメルカリ(東京・港)は22日、研究開発組織「R4D」を設立したと発表した。シャープや東京大学などと組み、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や分散型台帳技術「ブロックチェーン」などを研究対象とする。フリマアプリ事業と離れた領域をテーマとし、将来の事業分野の広がりに備える。

「R4D」の設立を発表するメルカリの山田会長ら

R4Dにはシャープや東京大の川原研究室など6つの企業・組織が参画する。それぞれのテーマを研究するだけでなく、サービスとして事業化することを重視する。最初の1年で数億円の投資を見込む。会見した山田進太郎会長兼最高経営責任者(CEO)は「これまではアプリの使い勝手を訴求してきた。技術で他社との違いを出す段階になった」と語った。

メルカリはフリマアプリに人工知能(AI)を活用した機能を取りいれているが、IoTや拡張現実(AR)など現在の事業分野に近い技術は多い。山田会長は「2~3年後に影響があると予想できる技術を追いかけることは、会社の競争力をつける意味で重要」と述べた。現在約100人のエンジニアを、3年で1000人規模に増やす計画も明らかにした。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報