改革なき膨張予算 税収増・低金利で緩み

2017/12/22 10:23
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日本経済新聞 電子版
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政府が決定した2018年度予算案は歳出改革を素通りした。社会保障費の伸びを1300億円抑える健全化の目安は達成したものの、薬の公定価格を実勢価格に合わせて捻出しただけで改革からはほど遠い。公共事業なども補正予算を使いながら膨張している。税収増や低金利を前提にした予算編成が当たり前のようになり、歳出抑制への政府の危機感は薄い。

財務省幹部は社会保障予算について「抑制のために設けた枠組みのデメリット…

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