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価格より企画重視 うめきた2期、コンペ募集要領

UR公表

2024年夏の街開きを目指す大阪駅北側の貨物駅跡「うめきた」2期(約16ヘクタール)の再開発を巡り、都市再生機構(UR)は21日、開発事業者を決める事業コンペ(提案競技)の募集要領を公表した。評価の配点を企画200点、価格(土地の購入額)100点の計300点満点とした。

募集要領によると、地区中央に街のシンボルとして約4.5ヘクタールの都市公園を配置する。人間の生活をより便利で豊かにする新製品やサービス全般を示す「ライフデザイン産業」の創出を2期の中核機能にすることも盛り込まれた。

企画の配点200点のうち、都市公園を中心とする「みどり」の整備計画と、ライフデザイン産業の技術革新を促す「中核機能」のコンセプトが計100点と半分を占める。市などが街づくりの目標に掲げる「みどりとイノベーションの融合」をどういうアイデアで実現するのかを中心に評価する。残り100点は、街の景観やデザイン、防災機能などの視点から採点する。

価格面の配点を3分の1にとどめ、コンペが金額勝負にならないようにした。ただ、入札価格がURの定める非公表の予定価格を下回った事業者は落選となる。募集要領を共同でURと作成した大阪市の吉村洋文市長は21日の定例記者会見で「金額よりも提案内容を重視して評価する」と話した。

応募資格があるのは14年の1次募集で優秀提案者となった三菱地所大和ハウス工業など20社・グループを含む民間事業者。申し込み期日は18年5月で、同年7月に事業者を決める予定だ。

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