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千葉市、貧困家庭の子どもの生活改善支援

千葉市は来年1月から、中学生以下を対象に家庭に出向いて子どもに生活習慣などを教える「子どもナビゲーター」を新設する。貧困などを理由に基本的な生活習慣が身についていない子どもを直接支援することで、家庭内での学習環境の確保につなげ、進学などを通じて将来的な「貧困の連鎖」を断ち切る狙いだ。2018年度まで稲毛区で試行し、19年度以降に拡充する方針。

子どもナビゲーターは学校や保健所などの紹介を受けて、生活習慣が乱れている子どもへの支援の必要性を個別に判断。支援が決まった子どもにはナビゲーターが定期的に家庭訪問し、不規則な就寝時間や食事などの改善を促す。関係機関とも連携し、ほかの支援制度の併用もサポートする。

同市では生活保護世帯の子どもの高校進学率が15年時点で89%。市は貧困対策により21年度までにこの割合を全児童平均の99%まで引き上げる目標を掲げており、「こどもナビゲーター」の設置で支援を必要とする子どもへの指導体制を強化する。

熊谷俊人市長は21日の記者会見で「家庭環境によって既存の学習支援制度を受けていない子どもたちに行政側からアプローチしたい」と述べた。

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