2018年10月21日(日)

「名工」杜氏の日本酒再び 農口尚彦研究所、26日発売

2017/12/20 22:00
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石川県小松市で今年から酒造りを始めた農口尚彦研究所は20日、初めての日本酒を26日に発売すると発表した。石川県内のほか、東京、大阪の酒販店計14店で取り扱う。

同研究所の杜氏(とうじ)を務める農口尚彦氏(84)は吟醸酒をいち早く広め、ブームを生み出した立役者として知られる。全国新酒鑑評会で27回の金賞を受賞し、厚生労働省の「現代の名工」にも認定されている。2015年に農口酒造(能美市)を退職して引退を表明していたが、今年11月に創業した同研究所の杜氏として復帰した。

まずは本醸造酒(1800ミリリットル、3000円=税別)を発売し、1月中旬から3月中旬にかけて純米酒、山廃純米酒、山廃吟醸酒、純米大吟醸酒を順次ラインアップに加える。今年度は1800ミリリットル換算で8万本程度の生産を見込む。

農口氏は「日本だけでなく、国外にも目を向け(お酒を)造っていきたい」と抱負を述べた。

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