2019年3月26日(火)

輸入米、9カ月ぶり下落 高値で買い鈍る

2017/12/20 20:30
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輸入米の落札価格が小幅安となった。農林水産省が20日実施した入札で、主力の米国産米(中粒種)は民間への売り渡し価格が前回より4%安の1キロ199円となった。前回比で価格が下がったのは9カ月ぶり。前回までに落札価格が高騰し、やや買いが鈍っている。

国内の新米価格が高いため、相対的に安値の輸入米は外食店から注目を集めていた。今回下がったが、2016年度の落札価格と比べ5割高い。今年は夏場の天候不順も影響し、国産米だと入手しづらい銘柄もある。外食店は新規に輸入米を扱おうと、コメ卸に入札参加を依頼する例もある。

米国産米は今回の輸入米全体の6割を占め、主食用は中粒種が大半。落札数量の2倍強の応募があり、需要は強い。

今回の入札は売買同時入札(SBS)という方式で、外食向けの主食用が中心。予定していた2万5千トンの全量が落札された。SBSの上限は年間10万トンで、今年度は既に約7万5千トンが落札されている。

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