LINE、シェア自転車参入 モバイク日本法人に出資

2017/12/20 12:09
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LINEは20日、シェア自転車事業に参入すると発表した。中国大手の摩拝単車(モバイク)の日本法人に20%以下の出資をし、役員も派遣する。同社のシェア自転車サービスを対話アプリ「LINE」を通じて利用できるようにする。LINEがシェアサービスを展開するのは初めて。7100万人が利用する対話アプリを武器に、成長市場を開拓する。

業務提携を発表するLINEの出沢剛社長(左)とモバイク創業者の胡●(たまへんに韋)煒氏(20日午前、東京都新宿区)

業務提携を発表するLINEの出沢剛社長(左)とモバイク創業者の胡●(たまへんに韋)煒氏(20日午前、東京都新宿区)

シェア自転車はコンビニなどに設置された駐輪場にある自転車のカギをスマートフォン(スマホ)のアプリで開閉する仕組み。モバイクはシェア自転車が普及している中国の大手で、世界200以上の都市でサービスを展開している。日本では8月に札幌市でサービスを始めた。

LINEは2018年上半期中にサービスを始める。場所や料金などサービスの詳細は未定。同日、記者会見したLINEの出沢剛社長は「中長距離を公共交通機関で移動し、ラストワンマイルを自転車で移動するような移動方法を提案したい」と話し、「シェアサービスは世界的に成長が見込める。今後も新たなシェアサービスを具体的に立ち上げていきたい」と強調した。

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