2018年5月25日(金)

京都市と住友重機が和解 ごみ施設、154億円で

2017/12/20 10:06
保存
共有
印刷
その他

 期限内にごみ焼却灰溶融施設の引き渡しが受けられなかったとして、京都市が発注先の住友重機械工業(東京)に支払い済みの工事代金など約167億円の賠償や施設撤去を求めた訴訟の控訴審で、市は19日、大阪高裁で約154億円の支払いを受けることで和解が成立したと発表した。

 市と住友重機によると、和解では、市が2013年8月に解除を伝えたことで、契約が解消されたと確認。住友重機は市に対し、建物や設備についての権利を放棄し、和解金を今月29日までに支払うとしている。

 一審の京都地裁は16年5月、市の訴えを棄却し、市が控訴していた。大阪高裁が今年7月に和解を勧告し、双方が応じる方針を示していた。

 工事は05年3月に契約。試運転中に排水から基準値を上回るダイオキシン類が出るなどし、市が契約解除を伝えた。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報