コーヒー豆の国際価格が下落 ブラジルの豊作見込みで

2017/12/19 20:00
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コーヒー豆の国際価格が下落している。指標となるアラビカ種のニューヨーク市場の先物価格(期近)は日本時間19日の時間外取引で1ポンド118セント前後と、1カ月前に比べ5%安くなった。主産地ブラジルで豊作が見込まれることが背景にある。

ブラジルは2018年産が安定した収量を見込める「表作」の年にあたり、生育が例年より良好で豊作観測が広がる。「過去最高の収穫量となる」(丸紅の梶原和幸飲料原料部長)との見方もあり、15日に一時1ポンド116.90セントと約半年ぶりの安値をつけた。

在庫量も多い。国際機関のまとめではニューヨーク市場の認証在庫は、17年11月時点で前年同月より5割多い約13万トンに達する。

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