2019年9月22日(日)

スイートピーの新品種、宮崎で出荷始まる
県総合農業試験場が開発

2017/12/19 18:00
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スイートピーの新品種「みやびのかなで」が19日、全国の花き市場へ出荷が始まった。宮崎県総合農業試験場が品種開発したもので、ワインレッドの花の色と日持ちの良さが特徴。県内の農家14戸が生産、今シーズンは14万本程度の出荷を見込んでいる。

出荷が始まったスイートピーの新品種「みやびのかなで」

みやびのかなでは落ち着いた赤褐色で、花弁は大輪でフリルが付くことから、花束にすると重厚感がある。1株当たりの出荷本数は県内平均と同等の19本、1本当たりの着輪数は5~6輪と多い。観賞期間は11日と日持ちが良く、標準的な品種「ステラ」に比べ3日程度長い。

同試験場では2009年に交配を開始、6年間の育成期間を経て、16年11月に品種登録を出願、今年5月に出願公表された。「国内販売だけでなく、輸出にも向くことから、今後、県内で生産拡大が期待できる」(同試験場)と見ている。

宮崎県は温暖多照な天候を活かし、スイートピーの生産量は全国1位。全国に流通しているスイートピーの50%以上が宮崎県産という。

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