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シャンシャン、19年に見納め? 中国と返還協定

ジャイアントパンダは国際自然保護連合(IUCN)の世界の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で3番目に緊急度が高い「絶滅危惧2」に分類されている。シャンシャンの両親のリーリー(雄、12歳)とシンシン(雌、12歳)は、野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約が認める「繁殖の学術研究」を目的として2011年2月に中国から来日した。

リーリーとシンシンは東京都が中国側に年間95万ドル(現在のレートで約1億700万円)を支払い、21年2月までの期限付きで借り受けている。シャンシャンの所有権も中国側にあるが、上野動物園を所管する都建設局によると、賃借料は生じないという。

ただ、都は中国側と「子供は生後24カ月で中国に返還する」との協定を結んでいる。都建設局は「具体的な時期は中国側と今後協議するが、シャンシャンは早ければ2歳の誕生日を迎える19年6月に日本を離れる」としている。

国内では和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」が1994年から中国側と合同でパンダの繁殖の学術研究を行っている。生まれた子供15頭のうち、繁殖できる年齢になった11頭が双方の協議を経て中国側に送られた。

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