2019年6月26日(水)

さらば梅北地下道 地上に新道

2017/12/19 12:18
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大阪市北区の再開発ビル、グランフロント大阪と梅田スカイビルを結ぶ「梅北地下道」200メートルのうち、4分の3にあたる150メートルが19日午前閉鎖された。代わりに地上の道が新設され、通行が始まった。再開発の進展とともに名物地下道の大部分が姿を消した。

大部分が閉鎖された梅北地下道の代わりに新設された地上の歩道(19日午前、大阪市北区)

大部分が閉鎖された梅北地下道。右は新設された出入り口(19日午前、大阪市北区)

午前10時に閉鎖作業が始まり、幅8メートルの地上通路も通行可能になった。地下道は最後の通行者が通り終え、フェンスが設置されてふさがれた。近くの会社に勤める女性(51)は「雨の日は地下道に入るとほっとした。最近は訪日外国人の利用で夜も人通りが多い」と話す。

梅北地下道はかつてあった貨物駅の東西の往来を確保するため、1928年に開通。貨物駅跡を再開発するうめきた1期事業で全長500メートルのうちまず300メートルが2006年に撤去された。今回はうめきた2期事業の地下鉄道建設で都市再生機構が撤去する。同事業で地上道路が整備される24年ごろには残りの地下道50メートルも閉鎖される。

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