東海環状道、24年度に大半が開通 18年度予算案

2017/12/19 1:31
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政府は18日、2018年度予算案に東海環状自動車道の整備加速を盛り込む方針を決めた。開通が遅れている西回り区間の大半が2024年度に開通する見込みとなった。関西などから岐阜や三重への物流アクセスが大きく改善する見通しだ。

同日、18年度予算案に関する閣僚折衝があり、石井啓一国土交通相と麻生太郎財務相が財政投融資を活用した都市部の高速道路の整備で合意した。

東海環状道の西回り区間である岐阜県の関広見インターチェンジ(IC)―三重県の新四日市ジャンクション(JCT)のうち、供用時期が未定だった(1)岐阜県の高富IC―大野・神戸IC(2)三重県の北勢IC―大安IC――について、24年度の開通を目指して工事を始めることになった。

西回り区間では岐阜県内の大垣西IC―養老ICが開通しているほか、すでに18~19年度に順次開通が予定されている区間もある。今回の2区間の供用開始の決定で、土地の取得が難航している養老IC―北勢ICを除く西回り区間で開通のメドが立つ。

東回り区間(岐阜県の関広見IC―愛知県の豊田東JCT)はすでに開業しているが、そのうち美濃加茂IC―土岐JCTについて輸送能力を強化することも決まった。混雑が目立つことから、2車線を一部で4車線にする。22年度から24年度にかけ順次、新しい車線が供用開始になる。

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